所長ごあいさつ

 ようこそ北海道札幌視覚支援学校附属理療研修センターのホームページへお越しいただきました。
 学校の移転統合に伴い、この山鼻地区で開所して4年目を迎えます。今年度につきましても、本センターの設置目的である「北海道における理療教育の充実、視覚障がいのある理療従事者の資質向上及び理療の普及啓発のため4つの事業(研修、研究、相談・支援、理解・啓発)を行う。」のもと、理療教育の理解・啓発とともに各種事業の更なる充実と改善に取り組んで参りたいと思います。
 以下、本センターの事業について概略を紹介します。

(1)研修事業
 理療科教員・理療従事者を対象にした理療に関する専門的な知識・技術を習得するため、年22回の研修講座を計画・実施しています。
 また、臨床室を設置しており、センター所員が患者様に、あん摩・マッサージ・指圧、はり、きゅうによる治療を行うとともに、理療師としての技術を磨く臨床研修を行っております。患者様は頭痛・肩こり・腰痛・膝痛・胃腸障害・生理痛など様々な症状でお悩みの方々が治療に来られています。

(2)研究事業
 臨床研修を通して症例研究、理療関係の学術的調査・研究を行い、研究紀要としてまとめたり、ホームページに掲載して報告・発表をしています。

(3)相談・支援
 理療従事者を対象に、理療に関する技術指導や相談、情報提供を行っています。理療に関するお問い合わせや来所相談にも随時対応しております。疾患に関する参考図書や治療法、治療機器の活用法、研修講座の内容など、お気軽にご相談ください。
 また、臨床技術指導として週1〜2回程度、視覚に障がいのある研修生を受け入れて技術力向上のための指導も行っています。研修内容や研修期間などは、研修を希望される方と相談して決めています。

(4)理解・啓発
 地域住民の方を対象に健康に関する公開講座を札幌、旭川、函館、帯広を会場に開催したり、情報誌「げんき通信」を発行するなど、理療についての理解・啓発を行っています。

 これまでに培ってきたノウハウや臨床研究データ等を礎により良い理療教育の充実・発展を目指して取り組んで参りたいと思います。
 今後とも身近でやさしい理療研修センターとして充実を図って参りますので、皆様からのご意見ご要望等をお寄せいただきますよう、よろしくお願いいたします。


                   

平成30年4月1日
北海道札幌視覚支援学校附属理療研修センター
所 長   木 村  浩 紀



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