令和5年10月29日


研修講座 『スポーツ傷害に対する理療治療〜肘関節と足関節を中心に』開催

  10月28・29日の研修講座は、『スポーツ傷害に対する理療治療〜肘関節と足関節を中心に』をテーマに開催しました。
 肘のスポーツ傷害ではテニス肘(上腕骨外側上顆炎)を取り上げ、理学的検査の復習と短橈側手根伸筋のパルスを行いました。足関節のスポーツ傷害では内反 捻挫を取り上げ、外関−足臨泣を用いての奇経灸を行いました。さらに、手軽にできる筋力トレーニングとして、鉄アレイなどを用いた前腕伸筋群のトレーニン グや、セラバンドを用いた腓骨筋のトレーニングについても紹介しました。デモンストレーションの際には、肘に痛みを感じている受講者や足関節捻挫の経験者 にもご協力いただき、大変充実した講座となりました。
 次回の研修講座は、11月12日(日)に呉竹学園 東京医療専門学校の船水隆広先生をお招きして、『こころの病に対するアプローチ』というテーマで開催します。多くの方の受講をお待ちしております。





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