令和6年5月18日・19日

研修講座 『関節モビライゼーションを身に付けよう』開催


 5月18日(土)、19日(日)に、標記講座が開催されました。
 はじめに、模型を用いて関節包内運動(牽引、圧迫、滑り、転がり、軸回旋)、凹凸の法則、離開法、滑り法など基礎的事項について確認した後、肩関節を例として、診察と評価、モビライゼーションの実際について実技を交えて解説しました。
 関節モビライゼーションはストレッチなどのようにダイナミックな手技ではないため術者、被術者ともに効果を実感するのはなかなか難しい場面がみられましたが、繰り返し練習を行う中で微妙な動きの変化を感じられるようになった受講者もおり、大変有意義な講座となりました。
 次回は6月16日(日)、結鍼灸院院長の藤井正道先生をお招きし、『コロナ後遺症に対する鍼灸治療』についてお話しいただきます。是非ご参加ください。







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