げんき通信 Vol.34 令和6年5月24日発行

お灸を知ろう!

 お灸は、よもぎ由来の「もぐさ」に火をつけ、熱の力でツボを刺激することで体の調子を整える治療法です。
お灸に使う「もぐさ」は、よもぎの葉を乾燥させ、精製したものです。よもぎは日本全国に生育しているキク科の多年草で、煎じて飲んだり、草餅にしたりと馴 染み深い植物です。殺菌、消炎、鎮痛、保湿効果に優れ、昔から止血や下痢止め、虫よけなどにも使われていました。それらの効果を外部からツボを刺激しなが ら熱を加えることで発揮させるのがお灸です。

お灸の効果

1.身体の痛みや不調の改善
 それぞれの悩みに合わせたツボにお灸をすると、肩こり、腰痛、生理痛、冷え性、頭痛、胃痛、便秘、下痢など様々な不調の予防・改善に役立ちます。また、毎日お灸を続けることでお肌や髪のトラブル解消にもつながります。
2.懐かしい香りと温かさでリラックス
 お灸に火をつけると、なんとも懐かしく落ち着く香りが広がります。もぐさには「チネオール」というアロマ成分も入っているので、リラックス効果が期待で きます。夜寝る前や気持ちを落ち着かせたいときにお灸をすると、香りと温かさでじんわりと緊張がほぐれて心が穏やかになります。
3.血行が良くなり病気になりにくい身体に
 体に温熱刺激を与えることで、皮膚の下にある筋肉や血管、リンパ節が刺激されます。それにより細胞が活性化され、免疫作用がアップし、風邪やインフルエンザなどにかかりにくくなったり、傷や病気が治りやすくなったりします。

 このようにお灸には様々な効果があります。今年度、理療研修センターではお灸についての公開講座を開催します。お灸についてもっと詳しくお知りになりたい方、体験してみたい方は、ぜひご参加ください!


お問い合わせは・・・
北海道札幌視覚支援学校附属理療研修センター
TEL(011)533 - 3253
メールアドレス ahaki@popmail.hokkaido-c.ed.jp

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