令和8年2月1日

第2回医学研修講座

 午前『施術者として知っておきたいカウンセリングの知識と技法』、

 午後『最新の皮膚科疾患治療』開催

 今回は午前に東京呉竹医療専門学校の中村真通先生にZoomで接続し、カウンセリングについての基本知識や患者との対話における留意点などの知識について事例を交えてご講義いただきました。
 中村先生はあはき師とともに、公認心理師の国家資格もお持ちの先生です。カウンセリングの原則や医療面接との違い、基本的な技法についてなど、患者さん との対話において非常に重要な内容についてお話いただきました。さらに、事例では望ましくない表現と望ましい表現について、具体的に教えていただき、非常 に参考となる内容でした。
 午後は札幌医科大学皮膚科学講座の菅裕司先生をお招きし、高齢者のかかりやすい皮膚疾患や、患者数の多いじんましん、アトピー性皮膚炎について最新の知見をご講義いただきました。
 皮膚の基本的な構造の説明から、高齢者がかかりやすい帯状疱疹や白癬、褥瘡などの疾患についての紹介のあと、じんましん、アトピー性皮膚炎の詳しい解説 と、最新の治療法についてお話いただきました。塗り薬のほか、数種類の飲み薬や注射等、多くの選択肢があることをご紹介いただきました。
 また、入浴時や塗り薬の量、塗り方など、皮膚を守るためのちょっとした工夫や留意点についてもお話いただきました。
 お二人とも詳しく丁寧にお話しいただき、有意義な講義となりました。

 次回は2月15日(日)に、帯広北斗病院の阿部聰先生を再びお招きし、「浮腫に対する手技療法2〜上肢編〜」をテーマに講義・実習を行います。1月に行った基本手技の復習と、上肢に対する施術法を練習します。今年度最後の講座となります。ぜひご参加ください。





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