令和8年6月6・7日
第1回臨床講座 『変形性股関節症に対する臨床的アプローチ』開催
今回は、昨年開催した股関節痛に関する講座をより深め、特に罹患
者の多い変形性股関節症に対する臨床的アプローチについて、当センター指導員が講義・実習を行いました。
まずは変形性股関節症に関する概要について説明がありました。この2年で国内外の診療ガイドラインが改訂されたため、その変化について詳しく触れまし
た。 その後は実技を中心に研修を行いました。
最初は股関節のどの部位に障害が起こっているかを、簡便に効率よく診ていく検査法を行いました。慣れれば両側股関節を3分程度で実施できるため、現場で
も取り入れやすいかと思います。
その後は触察、手技、鍼施術について、それぞれの留意点や姿勢の工夫、実際の治療につながげる具体的な方法について、実際に体に触れながら詳しく行いま
した。
最後に、患者さんに紹介できるセルフケア体操についても触れました。最近では、以下に効果的な体操を紹介するよりも、いかに続きやすく、行いやすい体操
を紹介するか、という点が重視されるようになっています。日常生活の中に取り入れやすい体操について、数種類の体操が紹介されました。 股関節痛に悩む方は近年、より多くなっているように感じます。一方で触察や治療が難しく、またデリケートな部位が近いこともあり、より配慮も必要な部位
でもあります。そのような状況でより重要となる知識・技術を研修できた機会になったかと思います。
次回は6月28日(日)に『介護アロマタッチケア研修』というテーマで行います。
あさいマッサージ教育研究所所長の浅井隆彦先生をお招きします。介護の現場で活用されているアロママッサージについて、実技中心でご指導いただきます。
是非ご参加ください。
 
ニューストップに戻る
|