2019年度 前期講座案内

年間計画  メインテーマ 「スポーツと理療」

注) 講師の都合等により、講座日・内容が変更になる場合があります。詳しくは電話等でご確認ください。

【2019年】

曜日 講座名 テーマ
  5   25・26  土・日
 第1回基礎講座  
 「非特異的腰痛の評価と理療治療

  6    22・23    土・日    第1回臨床講座T  
 「扁平足から起こる下肢障害へのアプローチ

  30   日    第2回臨床講座T

 「理学療法士が行う関節拘縮へのアプローチ

  7      7     日     第1回医学研修講座  
 午前 「がん患者さんのつらさや不安を理解するために
 午後 「笑顔とこころでつながる認知症ケア

  21   日  第1回東洋医学講座
 「セラピストのためのヨガ&ボディワーク」

  8      4     日     第2回東洋医学講座  
 「応病指圧

 24・25  土・日    第3回臨床講座T    
 「スポーツマッサージ(北海道マラソン2019ボランティアマッサージ)

  9      1     日    第1回理療研修講座    
 関節リウマチの理解と治療
 「関節リウマチを正しく理解する」
 「関節リウマチに対する理療治療の果たす役割」
   
   8
  
  日
 
 第1回臨床講座U

 「婦人科領域における理療治療」

  29
  日  第3回東洋医学講座
 「わかりやすい経絡治療&奇経治療

 10      6     日    第4回東洋医学講座  
 「症状に応じたお灸療法

 
 26・27


 土・日

 第2回基礎講座

 「上肢の諸症状に対する診察と治療の基礎知識」
 
 

 11
  
  10
  
  日

 第5回東洋医学講座

 「中医鍼灸をはじめよう

  
 16・17
 
 土・日

 第3回基礎講座
 
 「各部位・症状に応じた関節部の低周波鍼通電療法


 
 12
 
   
   8
  
  
  日

 
 第2回理療研修講座

 プロ野球選手のコンディショニング
 「北海道日本ハムファイターズトレーナーの実際」
 「スポーツ障害に対するケア

【2020年】

  1    25・26    土・日    第4回基礎講座 
 「臨床に生かす経皮通電療法

  2     1・2    土・日    第2回臨床講座U 
 「高齢患者との接し方

  16     日    第2回医学研修講座  
 午前 未定
 午後 「眼科治療の最新トピック


地域研修講座

テーマ:「腰痛に関する講座」
講 師:センター指導員
 
開  催  日 講  座  名 開 催 地
10月 13日(日) 道北地域研修講座 旭川市
10月 13日(日) 道央地域研修講座 札幌市
10月 27日(日) 道南地域研修講座 函館市
11月  3日(日) 道東地域研修講座 帯広市

※詳しい日程・会場は変更となる場合があります。詳しい日程・会場についてのご案内は、後日地域ごとにお知らせします。

前期講座内容


第1回 基礎講座  5月25日(土)・26日(日)

『非特異的腰痛の評価と理療治療』  当日の様子はこちら(センターニュース)   

内 容:  当センターの臨床統計では、主訴として腰痛は肩こりに次いで多く、私たち理療師にとって病態を把握しておく必要のある疾患のひとつです。様々な検査で「神経が圧迫されている」といった明確な原因が見つからない非特異性腰痛について整理したいと思います。
 整形外科領域において積極的な治療が行われないことに着目し、理療治療に結びつく手がかりを紹介します。

講 師:  センター指導員



第1回 臨床講座T  6月22日(土)・23日(日)  

『扁平足から起こる下肢傷害へのアプローチ』  当日の様子はこちら(センターニュース)

内 容:  女性に多い外反母趾やマラソンランナーに多い足底筋膜炎、シンスプリント、アキレス腱炎、鵞足炎などは、治療院でも遭遇する機会の多い傷害かと思います。これらはすべてアーチの消失(扁平足)が要因のひとつです。
 今回はそれぞれの傷害へのケアに加えて、扁平足の予防や進行を止めるための運動療法やテーピング、インソールの処方について、実技を交えながら紹介します。

講 師: センター指導員

★特典★後半に扁平足・外反母趾・足底筋膜炎改善・予防のためのインソール試着体験会を行います。インソール試着体験会では、受講者の足に合わせたインソールを処方して、 その効果を体験していただくため、インソールは受講者全員に差し上げる予定です。素晴らしい特典付きの研修講座となっております。是非、皆様のご参加をお待ちしております。
 なお、受講申込みの際は、靴のサイズをお知らせください。また講座当日は、運動靴(なければスニーカー)をご持参ください。
 申込み締め切りは、インソールの発注もあり、 6月17日(月)の17時まで とさせていただきます。また 定員は30名 ですので、お早めのお申込みをお願いいたします。



第2回 臨床講座T  6月30日(日)  

『理学療法士が行う関節拘縮へのアプローチ』  当日の様子はこちら(センターニュース)

内 容:  関節拘縮を起こす組織は、皮膚、結合組織、筋、神経、関節などがあり、肩関節・股関節・膝関節・足関節によく起こります。
 私たち理療師は筋、結合組織に対する鍼や手技によるアプローチを得意としていますが、特に神経などの要素が複雑に入り組んだ場合には治療に苦慮することがあると思います。
 今回は理学療法士の立場から関節拘縮に対する評価からアプローチ、予防について実技を中心にご講義していただきます。

講 師: 北祐会 神経内科病院リハビリテーション部 部長  中城 雄一 先生



第1回 医学研修講座  7月7日(日)    

午前 『がん患者さんのつらさや不安を理解するために』 ★免許のない一般の方も受講可  当日の様子はこちら(センターニュース) NEW!

内 容:  これまでのがん医療では、身体への治療の側面が優先され、心のケアはあまり重視されてきませんでした。しかし、現在ではがん患者の声などを反映して、早期がんから進行がんの患者、がんが再発、転移した患者など、状況にかかわらず、心のケアの必要性が強調されるようになってきています。心のケアは、日常生活の改善や痛みの軽減にもつながります。
 上村先生からは、がんとどのように向き合い、自分らしく生きるか、家族へのサポートなどを中心にご講演いただきます。

講 師: 独立行政法人国立病院機構 北海道医療センター精神科 医長  上村 惠一 先生 
      【主な講演】 「がん患者の精神症状はこう診る、向精神薬はこう使う」 2016年
               「急性期総合病院における認知症ケアの現状」 2016年
               「からだに優しい不眠診療はじめの一歩〜身体疾患に伴う不眠への対処〜」 2016年

午後 『笑顔とこころでつながる認知症ケア』 ★免許のない一般の方も受講可  当日の様子はこちら(センターニュース) NEW!

内 容:  認知症の我が国での有病率は、65歳以上の高齢者全体では8〜10%程度と推定されています。また認知症患者数は2000年では約150万人であったのに対し、2020年には約300万人に達すると予測されています(厚労省調べ)。今後、認知症患者が増えていくなかで、病院や施設だけでなく家族による在宅での介護も必要となります。
 徳田先生からは認知症の特徴を踏まえて、家族がどのように認知症患者と寄り添い関わっていくべきかをご講演いただきます。また認知症のケアとして注目されている「タクティールケア」や「ユマニチュード」についてもご講演いただく予定です。

講 師: 社会医療法人禎心会 札幌禎心会病院 院長  徳田 禎久 先生
      【主な講演】 「認知症の方を抱えているご家族のために〜ケアの方法を学ぼう タクティールケア・ユマニチュード〜」 2019年



第1回 東洋医学講座  7月21日(土)

『セラピストのためのヨガ&ボディワーク』 ★免許のない一般の方も受講可

内 容:  運動や汗をかくためのエクササイズとしてヨガをされている方は非常に多いと思いますが、一方でヨガ本来の目的が見失われている傾向にあると思います。今回はヨガセラ代表であり、理学療法士でもある白浜先生をお招きして人間本来の機能を取り戻すためのヨガやボディワークの基本的な考え方から実演までをご講演いただきます。
 一般の方も受講可能ですので、お知り合いの方にもぜひご紹介ください。

講 師:  YogaTheraヨガセラ 代表
      北海道セラピスト研究会 理事  白浜 芳幸 先生
       【主な講演】 「NSCAセミナー コアを高めるための考え方」 2014年
                「ヨガインストラクター向け解剖学講座」 2014年
 


第2回 東洋医学講座  8月4日(日)

『応病指圧』 ★あん摩マッサージ指圧師対象

内 容:  プロが認める優れた技術とホスピタリティを持つマッサージ師を決定する「あん摩マッサージ指圧コンテスト2018」において、優秀賞を受賞された木下先生に指圧の基礎から臨床応用まで実技を中心にご講演いただきます。木下先生独自の手指操作法や疾患・症状別治療法、患者に満足してもらうための工夫なども紹介していただきます。

講 師:  指圧の神陽館 院長  木下 誠 先生
       【主な著書】 DVD「テンミリオン指圧」 2017年



第3回 臨床講座T  8月24日(土)・25日(日)

『スポーツマッサージ〜マラソンランナーに対するマッサージ施術〜』(北海道マラソン2019でのマッサージボランティア)

★あん摩マッサージ指圧師対象

★ご協力のお願いと詳細

内 容:  北海道マラソン2019に出場する約2万人のランナーを対象にレース直後の疲労回復・ケアを目的としたマッサージ施術を行います。会場は昨年と同様、大通公園内を予定しております。
 エリートランナーへの施術や筋けいれんに対する処置、急性期の筋へのアプローチなど普段の臨床では経験できない貴重な機会です。
 前日24日は、ボランティアマッサージの前段の講座として開催いたします。ボランティアマッサージに参加できない場合でも、受講可能です。
 詳しい内容が決まり次第、皆様にお伝えします。多くの参加をお待ちしております。

講 師:  センター指導員



第1回 理療研修講座  9月1日(日)  

『関節リウマチの理解と治療』
午前 『関節リウマチを正しく理解する〜もしかして、これってリウマチ?〜』 ★免許のない一般の方も受講可
午後 『関節リウマチに対する理療治療の果たす役割』 

内 容:  こわばりや関節の痛みで「これって関節リウマチ?」と思ってしまう人もいるはず。また治療薬であるメトトレキサートや生物学的製剤、ステロイド薬は、副作用が心配で使用をためらう人も多いと思います。このようなことから改めて関節リウマチについて正しく理解する必要があると思われます。
 粕谷先生からは、関節リウマチの症状から診断、現代医学的治療法によるリスクマネジメントについてご講演いただきます。後半は、関節リウマチやシェーグレン症候群に対する理療治療によるアプローチについて実技を交えながらご講演いただきます。

講 師:  東京大学医学部附属病院リハビリテーション部鍼灸部門 主任  粕谷 大智 先生
        【主な著書】 「中高齢者の鍼灸療法」 2015年
                「図説リウマチの物理療法―病院での治療から自宅療法まで」 1998年
       【主な研究論文】 「関節リウマチに対する鍼灸治療:QOLを指標として(<ワークショップ>鍼灸とリハビリテーション)
                  第41回日本リハビリテーション学術集会
                  「関節リウマチに対する鍼灸治療の果たす役割」 全日本鍼灸学会雑誌



第1回 臨床講座U  9月8日(日) 

『婦人科領域における理療治療』  

内 容:  臨床で悩むことの多い婦人科領域に対する理療治療を東洋医学の視点から考えてみます。
 今回は『産婦人科領域の鍼灸治療』の著者である形井先生をお招きして、東洋医学における産婦人科の考え方から月経不順や月経困難症、更年期障害、つわり、逆子などに対する理療治療について、実技を交えながらご講演いただきます。

講 師:  洞峰パーク鍼灸院 院長
        筑波技術大学名誉教授 医学博士  形井 秀一 先生
       【主な著書】 「妊娠・出産・産後をケアする妊婦マッサージ」翻訳 2014年
               「産婦人科領域の鍼灸治療」 2009年
               「カラーアトラス取穴法第3版」 2011年
               「イラストと写真で学ぶ逆子の鍼灸治療」 2009年
               「からだの声を聴く―東洋医学がよくわかる54話」 1997年
               DVD「触診入門 治療家の手を作ろう」 2007年



第3回 東洋医学講座  9月29日(日) 

『わかりやすい経絡治療&奇経治療』 ★あん摩マッサージ指圧師の方は、実技時、聴講

内 容:  現代的鍼灸の治療だけでは、なかなか効果が期待できない症状も多いと思います。その一方で、経絡治療の本質である四診から証を立てて本治法を試みたいが「脈診や腹診がむずかしくて」と経絡治療に踏み込めない理療師も多いと思います。
 今回は『よくわかる経絡治療』や『よくわかる奇経治療』の著者である宮脇先生から、初心者でもわかりやすくご講演いただきます。またベテランの鍼灸師の先生にも参考になる症例もご紹介していただきます。
 
講 師:  宮脇鍼灸院 院長
       東洋はり医学会関西支部 名誉支部長
       森ノ宮医療大学 客員教授  宮脇 優輝 先生
       【主な著書】 「よくわかる奇経治療」 2010年
               「よくわかる経絡治療―鍼灸臨床」 2013年
               「鍼灸臨床こぼれ話」 2007・2009・2010年



※後期の講座内容は9月頃のご案内となります。
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